個人事業主(アフィリエイト)の青色申告の記帳方法(複式簿記)で控除額が変わる!基本7パターンで節税対策!

 あなたが、個人事業主として事業を開始すると青色申告のための帳簿付けが必要となります。帳簿付けは、基本的に青色申告ソフトを利用することを前提にしています。青色申告ソフトによって多少の違いはありますが、大きな項目については、同じになっています。

 さて、年間を通して帳簿付けの方法は、大きく、売上高の計上1種類、費用の計上6種類の計7種類に分けることができます。

1) グーグルアドセンスの売上高の計上の方法

 青色申告の帳簿付けは、基本的に発生主義(事実の流れに沿って帳簿付けを行う)です。

 例えば、1月31日に売上高40,000円、2月21日40,000円が、あなたの個人事業専用普通預金口座(できれば、預金口座は、事業用専用の口座を用意することをすすめます)に振り込まれた場合

帳簿付けの流れは

・ 1月31日(借方)売掛金:50,000(貸方)売上 :50,000 1月グーグル売上

・ 2月21日(借方)普通預金:50,000(貸方)売掛金:50,000 1月グーグル売上が振り込まれた。

売上の帳簿付けについては、上記のパターンのみです。

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詳細は、グーグルアドセンスでの売上高の帳簿付け方を参照。

次は、費用についての帳簿のつけ方で4パターンがあります。

2) 事業用の消耗品を現金で購入した場合

 例えば、1月13日に個人事業用プリンター用のインクを4,000円で購入。

帳簿のつけ方は、

・ 1月13日(借方)消耗品費:4,000(貸方)現金:4,000 プリンターインク代

3) 貴女の事業用の消耗品をクレジットカードで購入

例えば、1月10日に個人事業用プリンターを20,000円でクレジットカードで購入し、

2月20日にあなたの個人事業用銀行口座から20,000円プリンター用として引き落とされた場合。

帳簿付けは、

・ 1月10日(借方)消耗品費:20,000(貸方)未払金:20,000 プリンターをクレジットで購入

・ 2月20日(借方)未払金:20,000(貸方)普通預金:20,000 プリンター代金が引き落とされた。

4) 事業用の消耗品とプライベート商品を同時にクレジットカードで購入した場合

例えば、1月9日にプリンター用紙2,000円とプライベート商品3,000円を事業用のクレジットカードで購入。1月20日に事業用普通預金から、5,000円が引き落とされた。

帳簿付けは、

・ 1月9日(借方)消耗品費:2,000(貸方) 未払金:2,000 プリンター用紙代をクレジットで購入

・ プライベート商品は、帳簿付けをしません。

・ 1月20日(借方)未払金:2,000(貸方)普通預金:2,000 プリンター用紙代が引き落とされた。

  1月20日(借方)事業主貸:3,000(貸方)普通預金:3,000 プラベート商品代が引き落とされた。

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5) 事業用のクレジットカードでプライベート商品を購入した場合

例えば、1月18日にあなたのプライベート商品3,000円を購入し、あなたの事業用クレジットカードで購入し、1月31日にプライベート商品3,000円が普通預金から引き落とされた。

帳簿付けは、

・ 1月18日の帳簿付けは、しません。

・ 1月31日(借方)事業主貸:3,000円(貸方)普通預金:3,000 プライベート商品代が引き落とされた。

6) 個人事業用の経費が個人事業用とプライベートに分かれている場合

例えば、インターネット代の場合、あなた以外の人が使用していたり、あなた自身もプライベートで使用したりしていますよね。このようなケースでは、事業以外で使用した経費を家事按分という勘定科目で帳簿付けを行います。

具体的に、1月のインターネット代4,000円のうち事業用で使用した割合が7割としたとき。

・ 1月(借方)通信費:2,800(貸方)普通預金:2,800 事業用インターネット代

   (貸方)事業主貸:1,200(貸方)普通預金:1,200 家事按分のインターネット代

7) インタネットなど継続して使用していて、クレジットや引き落としている経費の場合

青色申告の場合の帳簿付けは、発生主義とよばれています

発生主義とは

事象の発生した順に帳簿付けを行うことを意味しています。例えば、個人事業用の引き落とされた。消耗品を1月20日に5,000円でクレジットカードで購入した。その金額が、2月20日に普通預金から引き落とされた。という事象の場合、帳簿付けは、基本的に、その流れに従って行います。

実際の帳簿付けは、

1月20日(借方)消耗品:5,000(貸方)未払金:5,000 クレジットカードで購入

2月20日(借方)未払金:5,000(貸方)普通預金:5,000 普通預金から消耗品代が引き落とされた。

となります。

しかし、インターネットの料金や、電話代、電気代などは、年間をとして継続して支払いが続いていきます。このような費用については、発生主義でなくても、実際の利用料金が引き落とされた日だけで、帳簿付けを行っても良いとされています。

具体的には、1月22日にインターネット代4,000円が普通預金口座から引き落とされた。という場合の帳簿付けは、

1月22日(借方)通信費:4,000(貸方)普通預金:5,000 インターネット代が普通預金口座から引き落とされた。

というように、1回の帳簿付けで済みます。

 

以上のように、アフィリエイトやアドセンスで収入を得ている場合の帳簿つけは、7パターンに分類できます。その場その場に応じて、パターンを選択していけば、帳簿付けも楽に行うことができます。

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