子供、初心者が買ってはいけない天体望遠鏡とは!

コーナンなどのホームセンターなどやイトーヨーカドーなどで格安の天体望遠鏡が販売されているのをみかけます。このため、子供のためにと購入しがちです。しかも、300倍とか400倍と銘打って打っている場合があります。確かに、倍率をあげるのは、簡単なので、非常に安く売ることも可能です。

しかし、いざ、その格安の天体望遠鏡を子供に買い与え、夜空の星をみてみると見えるにはみえますが、全体的に、ぼやけてみえます。倍率も高いのになぜかとおもってしまいますが、

実は、天体望遠鏡を購入するときの判断基準は、倍率ではなくて、解像度がどれぐらいあるかが重要な要素なんです。

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倍率の高い天体望遠鏡と高解像で倍率の低い天体望遠鏡とでひかくすると圧倒的に高解像度で倍率も低くても体望遠鏡が鮮明に星空を観察することができます。

それほど、解像度というものが意味をもってきます。

当たり前ですが、高解像度になるにしたがって、天体望遠鏡の値段も高価になってきます解像度=値段という感じです。

だから、ホームセンターなどでは、子供や初心者が、買いやすいように低解像度で高倍率の天体望遠鏡を販売しているのです。ついつい、倍率にめがいってしまって、子供ためと思って、購入してしまいます。コーナンなどのホームセンターには、あまり、高い天体望遠鏡をおいていません。勿論、例外があることもあります。

ヨドバシカメラなどの量販店には、高解像度の天体望遠鏡をおいてあるところもあります。もし、子供のために天体望遠鏡を購入するのなら、3万円以上の天体望遠鏡がおすすめです。

天体望遠鏡には、大きく分けて2種類ある!

天体望遠鏡には、屈折式望遠鏡と反射式望遠があります。

・ 取り扱いやすさの点では、屈折式望遠鏡です。

屈折式望遠鏡は、そのままで、見たい天体に向ければ、あとは、焦点を合わすだけで、星座を観察することができるので、子供にとっても扱いやすいです。屈折式望遠鏡は、口径のサイズで、倍率と明るさが決まります。

初心者や子供には、口径が70mmがふさわしいでしょう。50mmは、解像度も明るさも低すぎると思います。よく、安く売っているのが、30mmから50mmです。間違ってもこのサイズは、購入しないようにしましょう!

さて、70mmで最も扱いやすいのが、ビクセン Vixen
ミニポルタ A70LF [アクロマート屈折式鏡筒+ミニポルタ経緯台]です。値段も3万円弱台で、解像度もそこそこあり、土星や木星などの衛星やリングもみることができます。重量も軽く持ち運びも便利です。更に、ミニポルタ経緯台は、子供でも扱いやすいです。狙った星の方向に瞬時に向きを変えれて、焦点も微調整することで、簡単に合わせることができます。この経緯台は、ビクセンのベストセラーです。

 

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三脚もアルミ製でしっかりしています。ぜひ、子供に購入してあげるなら、この機種がベストではないかと思います。これ以上の100mmとかもありますが、値段もかなり高額になり、初心者や子供には、早いと思います。

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さて、屈折式望遠鏡は、天体観測がしやすいのですが、レンズのサイズを大きくするのに限界があります。レンズを大きくすればするほど、鏡筒という筒の長さが長くなってしまい、扱いに困るのとレンズの値段が高くなってしまいます。通常では、170mmぐらいまでが普通です。このレベルだと数十万円はします。また、重量も増加してくるので、子供にはあつかいにくくなります。

・ 反射式望遠について

反射し望遠鏡は、文字通り、星座を鏡に反射させて、その像を見る方法です。このため、目的の星座に望遠鏡を合わせるのが、難しいので、反射式望遠鏡には、目的の星座を見つけるための小さな屈折望遠鏡が取り付けられるようになっています。

 

図のように口径は、屈折式に比べて大きいです。値段も安いものがあります。特に、ケンコーの反射式望遠鏡は安いですが、解像度があまり高くないので、鮮明な画像にはなりません。150mmで鏡筒本体のみですが、3万円台で購入することもできます。しかし、子供のために購入して、がっかりという結果になるので、やめたほうが良いと思います。子供の入門機としてもふさわしくないでしょう。

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反射式望遠鏡は、いくらでも口径を大きくすることができます。勿論、大きくすれば、重量は、重くなります。300mmぐらいで、30kgにもなりますので、とても子供には扱いできません。

 もう一つの難点が、焦点が狂うということです。このため、焦点を合わせるための作業をする必要があります。この焦点をあわせるのは、かなり困難で、相当の経験をつまないとできないと思います。この点でも、子供には無理でしょう。

 更に、鏡筒内の温度と外気の温度を合わせる必要もありますので、反射式望遠鏡を外に持ち出して、すぐに、星座をを観測することができません。これは鏡筒内の空気が、外気の温度と異なるために、空気の揺らぎという現象が発生して、星座の像が鏡に反射しなくなるためです。このように、反射式望遠鏡には、初心者や子供には、取り扱いにくいと思います。

ただ、世界中、特にハワイにある望遠鏡や宇宙にある望遠鏡は、すべて、反射式望遠鏡です。日本の反射式天体望遠鏡もハワイにあります。スバルと呼ばれています。

何故、ハワイに数多くの望遠鏡が設置されているかというと、地球上で一番空気が澄みわたっているからだそうです。意外だと思いませんか!

 オーストラリアにも行ったことがありますが、本当に星降る夜というのを鑑賞したことがあります。本当に感動ものです。しかし、このようなオーストラリアをしのぐのが、ハワイというのでびっくりしました。

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以上のように、反射望遠鏡は大きさの制限がないので、ほとんどの望遠鏡は、反射望遠鏡ですが、子供に最初に与えるのは、屈折式望遠鏡で、おもちゃ的な望遠鏡でなく、ビクセンの70㎜望遠鏡が良いと思います。