反射式天体望遠鏡で星座観察!ドブソニアン!コスパの良さ
冬の夜空を会社などの帰りに見上げると天気の良い日は、星座が輝いていて、もっと、鮮明にみたいなって思ったことがありませんか?星座観察は、それほど難しくありません。天体望遠鏡の種類は二種類あります。
・ 屈折式天体望遠鏡
・ 反射式天体望遠鏡
1) 屈折式天体望遠鏡の特徴
屈折式天体望遠鏡は、星座や惑星を直接見るタイプの望遠鏡です。例えば、冬の夜空の南の真上あたりに明るく輝いているのが木星です。都会の明るさでも、すぐにわかると思います。木星は、四つの衛星があることで有名です。勿論、これを肉眼では見ることができません。しかし、天体望遠鏡では、簡単に、みることができます。屈折式天体望遠鏡は、非常に人気のビクセンの下記の商品があります。一番の初心者向けには、最適と言われている屈折式天体望遠鏡です。
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天体望遠鏡 スマホ ビクセン ポルタ II A80Mf Vixen ポルタ2 カメラアダプター 子供 初心者 小学生 屈折式 スマートフォン キャリングケース付き ・ 値段のわりに性能も操作性も抜群の商品です。 2) 反射式天体望遠鏡の特徴反射式天体望遠鏡は、文字通り、星座の光を凹上になった鏡面に集めて、この光を反射させて、目元のレンズで見る方式です。このため、見たい星座の方向と目元のレンズの位置が違うので、多少、使いづらい面があります。 しかし、屈折式天体望遠鏡に比べて反射式天体望遠鏡は、大きさに制限がないので、世界中の大半の天体望遠鏡は、反射式です。反射式天体望遠鏡には、大きく分けて2種類の形態があります。 ・ 三脚に反射式天体望遠鏡を載せてみる方式 ・ ドブソニアンと呼ばれている、鏡台と天体望遠鏡が一体化している望遠鏡 ① 三脚に反射式天体望遠鏡を載せてみる方式この反射式天体望遠鏡は、三脚の上に赤道儀と呼ばれる星座の方向(上下と左右)に合わせる装置で、その赤道儀に反射式天体望遠鏡を載せて、星座を観察します。 ・ コストが高く、重量もかなりなものになります。 まず、コストが高いです。勿論、2万円代で購入できるものもありますが、解像度が低く、星座の映像は、鮮明ではなく、がっかりします。 そこそこの解像度を求めていくと、数十万と非常に高価です。 スポンサードリンク 更に、口径が大きくなるにしたがって、鏡面の重さがおもくなり、持ち運びには苦労します。しかも、反射式天体望遠鏡の口径がおおきくなるにつれて、三脚もかなり、頑丈なものがひつようになります。そのため、三脚の重さもかなりなものになります。 具体的に赤道儀だけの商品です。
② ドブソニアン天体望遠鏡 ドブソニアンの形態は、ちょっと普通の望遠鏡とは、形が変わっています。具体的には、下記のような形態です。
上図のように、筐体が、台座の上に乗っかる形です。このため、星座の方向に自由自在に動かすことができるので、非常に楽に星座の方向に鏡筒を向けることができます。 また、台座と反射式天体望遠鏡がセットになっているので、三脚なども必要ありません。 一般的に、台座と鏡筒は分離できるので、ある程度は持ち運びも便利です。とはいっても、このタイプは300mmもあるので鏡筒だけでもかなりの重量です。 仕様は下記のようになっています。 天体望遠鏡の種類:反射式 以上のように重いには、重いですが、口径が300mmというのは、実際に、覗いてみると鮮明さと光り輝く星座に感激してしまいます。木星の衛星や土星のリング、火星の赤茶けた色合いなども鮮明に見えました。 いつまでも、見続けても飽きないですね!ぜひ安価なドブソニアン天体望遠鏡を購入して、星座観測を楽しんでみませんか! スポンサードリンク |
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