多分、あなたも知らないかもしれない超レアな漬物の名産品
それは、漬物なんですが、冬の1月ぐらいしかでまわらないので、基本的に購入するのが、非常に難しいです。
相当な昔は、かぶらで作ったつけものしかありませんでしたが、今では、かぶらがてにはいりにくいのか。大根で作ったものが主流になっています。
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かぶら寿司って何?
相当おおきなかぶらを輪切りにして、直系的には10cm以上ぐらいのもの。このかぶらを厚切りにして、真ん中を切り裂いて、中に野菜やさかななどを挟み込んだもので、多分、このことからかぶら寿司と呼ばれるようになったのではないかと思います。
漬け方も豪快です!12月初旬から漬けていくのですが、直径が2m高さは、150cmぐらいの非常に大きなたるに、かぶらに材料をはさみこんだかぶら寿司をたるに人が入って、敷き詰めていきます。
樽に入っている人は長靴をはいて、敷き詰めたかぶら寿司を踏み込んでいきます。かぶら寿司を作る人たちは、寒い部屋で黙々とかぶら寿司を作っていきます。本当に、寒いです。暖房は勿論つけていません。たるに入っている人も大きな長靴をはいて、踏みつけていくので、かなりな重労働です。
たるにある程度かぶら寿司が入った状態で、蓋をして、重しを載せ完成です。勿論、漬物ですから、発酵させる必要があるので、塩とかなどを入れています。ほかは、多分企業秘密だと思います。
かぶら寿司の出来立てをあじみするとどちらかというと甘い味がします。このため、最初は、好き嫌いのある人もいるかもしれません。当初は、これが、何故、おいしいのかわかりませんでしたから。
でも、何回か、食べるうちに、是非、食べたいと思いましたし、いくらでも食べたい気がしていました。
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しかし、まだ、人気が出る前でも値段は、そこそこしていたのと食べれる時期が限られているので、購入することができませんでした。本当に、1月ごろしか販売されていないと思います。ただ、もしかしたら、2月の初旬あたりまで販売されているかもしれませんが、どちらにしても、販売期間は短いので、あなたが、金沢を訪れたとしも、このかぶら寿司を見かける可能性は非常に低いと思います。
一度は、このかぶら寿司が販売されている時期をめがけて、金沢を訪問してみてはいかがでしょうか!
さて、大根寿司ですが、基本的には、かぶら寿司と漬ける方法はおなじです。大きさも、10cmぐらいの大きさの大根を厚切りにして、中に野菜などを挟み込んだものです。
かぶら寿司と大根寿司を比較するとかぶら寿司とのほうが、味がまろやかな感じがします。大根寿司は、多少、からみが残っているのかもしれません。
ただ、だいこんのほうが収穫が多いためか、かぶら寿司と大根寿司では、値段がかなり違います。勿論、大根寿司も高くなっていますが、かぶら寿司は、それ以上の値段の高さです。
是非、両方購入して、味を比べてみてください。
最初は、慣れないので、それほどおいしく感じないかもしれません。でも、いくつか食べるてくるときっとおいしく感じるようになると思います。
購入するときは、あまり、数がはいっていない少量のものから食べ始めるのがいいかもしれません。
全然、合わないという人も中にはいると思います。
しかし、風変わりな漬物なので、一度ぐらいは、食べてみるのもいいかと思います。
重量は、かぶらやだいこんでできているので、それなりにあります。お土産には、日持ちがしないとおもいますので、ご自宅で食べるために購入したほうが良いかと思います。
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まとめ
風変わりで名前も寿司とついている漬物です。このような漬物はあまり、他ではみかけないと思います。しかも、販売期間が冬の寒い時期に限定されているという超レアな漬物です。ぜひ、冬に金沢を訪れた際は、販売されているのを見かけたら、是非、購入してみてください。ありふれたお土産より、よほどいいと思います。
このかぶら寿司と大根寿司が好きな人は、旬の季節に送ってもらって購入するほどだそうです。それぐらい、隠れた金沢の人気のお土産です。
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