天体観察を本格的に行いと考えているあなた、まずは、このビクセンのSX2-R200SSがいいですよ!ある意味で、まず、最初の中級者向けで、どうしても欲しくなる。名器だと思います。
私は、300mmと200mmの反射式天体望遠鏡を持っています。
できれば、この二つを売ってでも、いまだに、欲しいと思っているこのSX2-R200SS反射式天体望遠鏡です。
どれぐらいの鮮明さで惑星や星座がみれるかと思うとワクワクしてきます。
なぜ、このSX2-R200SS反射式天体望遠鏡を購入しなかったかというと、実は、最初に天体望遠鏡を購入するときには、値段の安いものにめがいっていたからです。
そんな悩みを持ちながら、新しくて、口径の大きな天体望遠鏡しでも安いものを購入してきました。
しかし、最初から、気になっていたSX2-R200SS反射式天体望遠鏡には、手が出ず、今に至っています。
でも、冬が近づいてくると、このSX2-R200SS反射式天体望遠鏡が、ほしくて、うずうずしてきます。
本当に、後悔先に立たずの名言通りの状況です。
でも、いつかは、購入するぞと思い続けています。
下記に実物を示します。
Vixen SX2-R200SS SX2赤道儀付屈折式大口径天体望遠鏡『1〜3営業日後の発送』STAR BOOK ONEコントローラー+三脚+優れた集光力が魅力の大口径反射式望遠鏡赤道儀セットNo.25076-9 【smtb-TK】【RCP】[fs04gm][02P05Nov16]
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仕様
・ 口径のよさと鏡筒のよさによって、集光力が魅力になっている大口径反射式望遠鏡のR200SS鏡筒はF4という明るさがあり、更に、コストパフォーマンスは非常に高く、中級者には、喉から手が出るほどほしい鏡筒だと思います。このため、高い評価を受けるロングセラー機といわれています。
・STAR BOOK ONEコントローラーが付属した、入門用赤道儀付き天体望遠鏡になっています。
自動追尾装置以外でも、実際に星座をみつけるための良い方法を記事にしています。参考にどうぞ→気になる星座や太陽系惑星などの位置を知る便利な道具たち4種類!
【セット内容】
SX2赤道儀+R200SS鏡筒+三脚+接眼レンズ+STAR BOOK ONE
【R200SS鏡筒の仕様】
・ 対物レンズ有効径:200mm/放物面、マルチコート
・ 焦点距離:800mm(F4)広視界
・ 分解能・極限等級:0.58秒・13.3等星
・ 集光力:肉眼の816倍
・ サイズ・重さ:長さ700mm・外径232mm 7.2kg(本体5.3kg)
・ ファインダー:暗視野7倍50mm 実視界7度
・ パーツ取付サイズ:ネジ込み/60mm・42mmTリング用ネジ 差し込み/31.7mmアイピース
・ プレート、バンド等:鏡筒バンド、アタッチメントプレートWT
・ 写真撮影:拡大、直焦、コンパクトデジカメ(コリメート)撮影可
・ 太陽観察:不可
三脚の仕様
材質・形式
大型六角形アルミ製2段伸縮式(ワンタッチ式)
サイズ / 重さ:長さ807⇔1,299mm、高さ730⇔1,156mm、設置半径460⇔706mm / 5.5kg
付属品
付属品:パーツケース、星空ガイドブック、ウェイト1.9kg×2個
特徴
・ 鏡筒サイズが200mmもあること
鏡筒のサイズが200mmというのは。鏡筒の重量でみても、自由に持ち運べる重さです。次の250mmになるとかなり、重量も増してくるので、購入しても、宝の持ち腐れ状態になりかねません。
・ 鏡筒と三脚、ウェイトを合わせた重量
16.5㎏=7.2kg(鏡筒)+ 5.5㎏(三脚)+ 3.8㎏(ウェイト)
総重量が16.5kgしかありませんので、すべてのセットを装備していても、持ち運びが楽ですね。勿論、三脚と鏡筒を切り離して持ち運びができるので、この場合は、本当に軽くて、いざ見たいと思うときにすぐにつかえるので、非常に重宝すると思います。
・ SX2に標準装備のSTARBOOK ONE
比較的シンプルなコントローラーで、主な機能は赤経・赤緯の操作と追尾速度の変更ができます。
みたい天体を導入したりノータッチで撮影するという使い方では、STARBOOK ONEで非常に使いがっていいですね。
液晶は2行表示され、追尾モードと移動時の速度が表示されます。液晶とボタンは常時赤いバックライトが点灯します。
残念ながらバックライトをOFFには出来ないようです。
その他の機能としては、バックラッシュ調整やPEC記憶が出来、オートガイダー端子もあります。
特に、別売のStar book Tenをつなげると液晶画面でのナビゲーション、自動導入が可能になるので、更に星座観測が楽しくなります。かなり値段的には高価になりますが、どうしても、液晶画面だけで星座のナビゲートはできるのは嬉しいですね。ただ、まずは、ここまでの装備は必要ないと思います。やはり、この反射式天体望遠鏡を使いこなしてから購入を購入を検討したほうがいいですよ!
Vixen【ビクセン】 STAR BOOK TENコントローラー 【全国送料無料※一部を除く】
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・ STAR BOOK TENを装着することで、天体自動導入や天体解説などさまざまなナビゲーション機能が活躍、より充実したスターウォッチングの世界が広がります。
CPU
32bit RISC Processor 324MHz
画面:TFT型5インチカラー液晶画面 WVGA(800×480=384000pxl)65536色 可変バックライト付
電源端子:DC12V EIAJ RC5320A Class4
オートガイダー端子:6極6芯モジュラージャック
赤道儀側接続端子:D-SUB9PIN
LAN接続端子:10BASE-T
電源:観測時は赤道儀側より供給(DC12V)
メモリー電池:CR2032
消費電力:STARBOOK TEN 単独使用時:約0.5W(最大)
大きさ:169×154×30mm
重さ:380g (内蔵時計用メモリー電池・拡張ユニット・ケーブル類を除く)
対応赤道儀:SX2、SXD2、SXP、AXD赤道儀
機能、その他:LAN接続によるバージョンアップ対応 動作温度0-40度
対応OSについて:PC(WindowsXP、WindowsVista、Windows7、Windows8のいずれか)との接続が必要。
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まとめ
中級者が欲しいと思う反射式天体望遠鏡のNO1候補だと思います。なんといっても、鏡筒のR200SS鏡筒の性能の良さだと思います。そして、持ち運びに便利な重量の軽さ、冬の寒さに負けずに使用回数も増えると思います。是非、購入して、その性能の良さを体感して、星座観測を楽しんでほしいですね。これ以上の上級器を求めてもきりがありません。この反射式天体望遠鏡を十二分につかいこなしてから考えても遅くはないと思います。それほどの名器だと思います。
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