子供、初心者が買ってはいけない天体望遠鏡とは!


2019年12月4日に記事を更新しました。


子供、初心者が買ってはいけない天体望遠鏡とは!


コーナンなどのホームセンターなどやイトーヨーカドーなどで

格安の天体望遠鏡が販売されているのをみかけます。

このため、子供のためにと購入しがちです。

 

しかも、300倍とか400倍と銘打って打っている場合があります。

確かに、倍率をあげるのは、簡単なので、

非常に安く売ることも可能です。

 

しかし、いざ、その格安の天体望遠鏡を子供に買い与え、

夜空の星をみてみると見えるにはみえますが、

全体的に、ぼやけてみえます

 

倍率も高いのになぜかとおもってしまいますが

実は、天体望遠鏡を購入するときの判断基準は、

倍率ではなくて、分解能(解像度)がどれぐらいあるかが重要な要素なんです。

 

天体望遠鏡Vixen 天体望遠鏡 ポルタII A80Mfは

子供の星空観察入門機として最適ですよ!

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詳しい記事はこちらをどうぞ→初めて天体望遠鏡を選択する際に後悔しない7つのポイントとは?!

 

解像度=値段

倍率の高い天体望遠鏡と高解像で倍率の低い天体望遠鏡とで

比較すると圧倒的に高解像度で倍率も低くても

高解像度の天体望遠鏡が鮮明に星空を観察することができます。

 

それほど、解像度というものが意味をもってきます。

 

当たり前ですが、高解像度になるにしたがって、

天体望遠鏡の値段も高価になってきます。

 

解像度の高さ=値段という感じです。

 

だから、ホームセンターなどでは、

子供や初心者が、買いやすいように

低解像度で高倍率の天体望遠鏡を販売しているのです。

 

ついつい、倍率に目がいってしまって、

子供ためと思って、購入してしまいます。

 

コーナンなどのホームセンターには、

 

あまり、高い天体望遠鏡をおいていません。

勿論、例外があることもあります。

 

ヨドバシカメラなどの量販店には、

高解像度の天体望遠鏡をおいてあるところもあります。

もし、子供のために天体望遠鏡を購入するのなら、

3万円以上の天体望遠鏡がおすすめです。

天体望遠鏡には、大きく分けて2種類ある!

天体望遠鏡には、大まかですが、屈折式望遠鏡と反射式望遠があります。

・ 取り扱いやすさの点では、屈折式望遠鏡です。

屈折式望遠鏡は、そのままで、見たい天体に向ければ、あとは、焦点を合わすだけで、星座を観察することができるので、子供にとっても扱いやすいです。屈折式望遠鏡は、口径のサイズで、倍率と明るさが決まります。

 

初心者や子供には、口径が70mm以上がふさわしいでしょう。

50mmでは、解像度も明るさも低すぎると思います。よく、安く売っているのが、30mmから50mmです。間違ってもこのサイズは、購入しないようにしましょう!

 

さて、70mmで最も扱いやすいのが、ビクセン Vixen
ミニポルタ A70LF [アクロマート屈折式鏡筒+ミニポルタ経緯台]

ビクセン Vixenミニポルタ A70LF [アクロマート屈折式鏡筒+ミニポルタ経緯台]

値段も3万円弱台で、解像度もそこそこあり、土星や木星などの衛星やリングもみることができます。重量も軽く持ち運びも便利です。

更に、ミニポルタ経緯台は、子供でも扱いやすいです。

狙った星の方向に瞬時に向きを変えれて、焦点も微調整することで、簡単に合わせることができます。

三脚もアルミ製でしっかりしています。子供に購入してあげるなら、

この機種もベター(ベストではない)ではないかと思います。

もちろん、これ以上の天体望遠鏡を望まないという前提です。。

詳しくはこちら→ 天体望遠鏡 子供 初心者 ビクセン モバイルポルタ A70LF スマホアダプター VIXEN スマホホルダー カメラアダプター 屈折式 スマートフォン

 

 

これ以上の100mmとかもありますが、

 

値段もかなり高額になり、初心者や子供には、早いと思います。

さて、屈折式望遠鏡は、天体観測がしやすいのですが、

レンズのサイズを大きくするのに限界があります。

レンズを大きくすればするほど、

鏡筒という筒の長さが長くなってしまい、

扱いに困るのとレンズの値段が高くなってしまいます。

 

通常では、170mmぐらいまでが普通です。

 

このレベルだと数十万円はします。

また、重量も増加してくるので、

子供にはあつかいにくくなります。

反射式望遠とは?

反射望遠鏡は、文字通り、星座を鏡に反射させて、その像を見る方法です。

このため、目的の星座に望遠鏡を合わせるのが、難しいので、

 

反射式望遠鏡には、

目的の星座を見つけるための

小さな屈折望遠鏡が取り付けられるようになっています。

もちろん、屈折式天体望遠鏡にもついています。

 

下図のように口径は、屈折式に比べて大きいです。

値段も安いものがあります。

 

特に、ケンコーの反射式望遠鏡は安いですが、

解像度があまり高くないので、鮮明な画像にはなりません。

 

150mmで鏡筒本体のみですが、

3万円台で購入することもできます。

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実際に、実物をみると、屈折式天体望遠鏡よりはるかに大きいので、これが良いと考えてしまうかもしれません!

しかし、子供のために購入して、

がっかりという結果になるので、やめたほうが良いと思います。

子供の入門機としてもふさわしくないでしょう

反射式望遠鏡は、

いくらでも口径を大きくすることができます。

 

勿論、大きくすれば、重量は、重くなります。

300mmぐらいで、30kgにもなりますので、

とても子供には扱いできません。

一つ目の難点が、焦点が狂う

 一つ目の難点が、焦点が狂うということです。

このため、焦点を合わせるための作業をする必要があります。

この焦点をあわせるのは、かなり困難で、

相当の経験をつまないとできないと思います。

この点でも、子供には無理でしょう。

二つ目の難点!鏡筒内の温度と外気の温度を合わせる必要がある

更に、二つ目の難点として、

鏡筒内の温度と外気の温度を合わせる必要もありますので、

反射式望遠鏡を外に持ち出して、

 

すぐに、星座を観測することができません。

 

これは鏡筒内の空気が、

外気の温度と異なるために、

天体望遠鏡の鏡筒内で空気の揺らぎという現象が発生して、

星座の像が鏡に反射しなくなるためです。

 

このように、反射式望遠鏡には、

初心者や子供には、取り扱いにくいと思います。

 

ただ、世界中、

特にハワイにある望遠鏡や宇宙にある望遠鏡は、

すべて、反射式望遠鏡です。

日本の反射式天体望遠鏡もハワイにあります。

スバルと呼ばれています。

 

何故、ハワイに数多くの望遠鏡が設置されているかというと、

地球上で一番空気が澄みわたっているからだそうです

 

意外だと思いませんか!

 

オーストラリアにも行ったことがありますが、

本当に星降る夜というのを鑑賞したことがあります。

本当に感動ものです。

 

しかし、このようなオーストラリアをしのぐのが、

ハワイというのでびっくりしました。

以上のように、反射望遠鏡は大きさの制限がないので、

ほとんどの望遠鏡は、反射望遠鏡ですが、

子供に最初に与えるのは、屈折式望遠鏡で、

おもちゃ的な望遠鏡でなく、

ビクセンの70㎜以上の望遠鏡が良いと思います。

かなりの期間使える天体望遠鏡Vixen 天体望遠鏡 ポルタII A80Mfとは

天体望遠鏡Vixen 天体望遠鏡 ポルタII A80Mfは子供の星空観察入門機として最適なんです!

 

なぜなら、ビクセン Vixenミニポルタ A70LF よりも、

値段は、多少、高くなりますが、解像度も良くなります。

口径10mmの差は、想像以上に綺麗に見えます。

 

また、経緯台が非常に使いやすいことも大きなメリットだと思います。

この経緯台ポルタⅡはベストセラーと呼ばれています。

 

なので、こちらの天体望遠鏡だとかなり長い期間使えますし、

いずれは、更に、良い天体望遠鏡を購入したとしても、

サブ機として使えるメリットがあり、

長い目でみるとコスパも悪くないと思います。

 

詳しい記事を書いていますので参考にどうぞ→天体望遠鏡Vixen ポルタII A80Mfは子供の星空観察入門機として夏と冬の星座をみるのに最適

 

詳しくはこちら→天体望遠鏡 ビクセン ポルタII A80Mf スマホ 太陽投影板セット Vixen ポルタ2 子供用 初心者 小学生 屈折式 日食 太陽観測

個々の仕様を見てみましょう!

・ 対物レンズ有効径 80mm/アクロマート、マルチコート

アクロマートというレンズは、普通のレンズで多くの天体望遠鏡に使われています。

特に、星座や惑星をみるのに十分なレンズです。

・ 焦点距離(口径比F) 910mm(F11.4)
・ 分解能/極限等級 1.45秒・11.3等星
・ 集光力 肉眼の131倍
・ サイズ/重さ 長さ860mm、外径90mm/3.3kg(本体2.5kg)

ファインダー 6倍30mm 実視界7度

ファインダー6倍30mmは、多少、物足りないかも知れません。

もちろん、木星や土星を見つけるには、十分です。

できれば、7倍ぐらい50mmが欲しいところかもしれません。

後々、天体望遠鏡を買いますと必然的に付属してくるので、のちのち、不要になる可能性大です。

なので、最初の天体望遠鏡としては、このファインダーで良いでしょう!

接眼レンズ (31.7mm径)

PL20mm(46倍、実視界64分) PL6.3mm(144倍、実視界22分)

PL20mmは、お子さんでも扱いやすい倍率の接岸レンズです。

PL6.3mmは、倍率がかなり高くなるので、惑星や星座観察には、難しいかもしれません。

とにかく、想像以上に、接眼レンズから惑星や星座が移動してしまい、見失う可能性が高いです。

最初の段階では、PL20mmで木星や土星などの惑星観察を楽しみましょう。

木星の縞模様や4つの衛星も見ることができます。

次の段階では、この天体望遠鏡には付属していませんが、PL10mmが良いと思います。

この接眼レンズで十分楽しめます。

とにかく、倍率を上げたくなる気持ちが先行しますが、ここは、PL10mmまでの接眼レンズで、色々な星座を観察するのがオススメです。

 

また、星座ではなく、冬の代名詞となっているオリオン星座(星雲)は、倍率が30倍までが良いとされています。

 

つまり、惑星や星座は、倍率が高いほどきれいに見えます。

その一方で、星雲は、倍率が低いほうが良いことになります。

この点では、ポルタII A80Mfは、どちらかというと、惑星や星座に向いていると思います。

 

その理由は、星雲は、ガスのような集合体で、明るくなく、かつ、大きいということです。

なので、低倍率で、明るさを高められる口径の高い天体望遠鏡がむいています。

 

そのためには、反射式天体望遠鏡が良いと思います。

もちろん、ここでは、反射式天体望遠鏡は、お子さんの入門機として、進めていません。

なので、最初は、惑星や有名な星座を観察することをお勧めします。

架台タイプ ポルタII経緯台

上下、水平動 ウォーム全周微動、上下水平微動ハンドル付、上下左右フリーストップ、固さ調整機構付
鏡筒着脱 アタッチメント着脱方式(鏡筒落下防止ネジ付)
搭載可能重量 約5kg
重さ 5.7kg(三脚含む)

 

この、ポルタII経緯台は、惑星や星座を補足し続けることが容易なので、

非常に扱いやすいです。

一度、惑星をとらえると、高倍率の接眼レンズを使用しない限り、お子さんも、惑星や星座を見失うことはないでしょう。

しかも、楽に微調整ができ惑星や星座の動きに追従できる操作性が魅力です!

まとめ

いかがでしょうか。

お子さんのための天体望遠鏡を紹介してきました。

倍率に騙されずに、ある程度性能の良い天体望遠鏡を選んだほうが良いということを

わかっていただけたでしょうか!

とにかく、冬は、星座や惑星が南の空に豊富に見ることができます。

特に、木星は、冬の12月ごろの午後8時ごろに、南の高い場所で明るく輝いています。

午前0時には、天頂付近にいます。

天頂は、空気が澄んでいて、一番くっきりと見える場所です。

時間と寒さ対策が可能であれば、きっと、お子さんも感激しくれるでしょう!

土星は、1月か2月ごろが時期的に良いと思います。

リングもハッキリとみることができます。

金星は、冬は、午後4時ごろに地平線近くにあり、あまり、高くまでのぼってきません。

非常に明るいので見つけやすいですが、天体望遠鏡でみても、明るいだけでそれほど面白みがありません。

火星は、非常に微妙ですが、上手くすると、縞模様をみることができます。

かなり、天体望遠鏡を見続けて慣れる必要があるかもしれません。

また、は、天体望遠鏡では、かなり明るく、まぶしいぐらいです。

なので、三日月など満月でないときが一番観察しやすいです。

クレーターなど影の部分に鮮明に見ることができます。

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